日本の食文化の中心、干物について
そしてなぜ、干物型洗濯バサミなの?
日本で干物が製造されていたのは
縄文時代とされています。
東京都の島では縄文時代の土器が出土し
少なくとも4000年前に
干物は作られていたとされます。
また、奈良時代の「正倉院文書」には、
干物について記載されており
日本では古くから干物という
食文化はひろく根付いていました。
つまり日本古来から伝えられてきた
大切な食文化。
干物は人々に親しまれた
栄養価の高い保存食であったことがわかります。
<きたひ>
イワシなどの小魚の丸干し
<すわやり>
鮭やマスなどの魚のみを細かく切った干物
<あへつくり>
魚の内臓を抜いて干した干物
現代に目を移せば
日本食は世界中に広まり
いまや日本の食文化は世界の
スタンダードとなっています。
その中でも干物はアジア圏をはじめ
欧米はもちろん世界中で喜ばれており
干物も完全乾燥から一夜干しなどの
バリエーションが人々の人気を集め
輸出量は年々増加の一途をたどっています。
そんな中、干物型洗濯バサミは
日本の食文化を国内外に
アピールするだけでなく
もうひとつの想い
ユニークな環境アクションで
楽しくスマートに
海の環境問題解決に取り組む
きっかけとなってほしい
毎日使う干物型洗濯バサミに
ふたつの想いを込めます。